1週間で2回読みました。



なぜ、2回読んだかというと、

非常にわかりやすいが、一部哲学の視点から

書かれているので1度では難しかったのが

一つ目の理由。
もう一つの理由は、

鋭い！と思う箇所か幾つもあり、

しっかりあたまに焼き付けたかったから。

 

鋭い！

と思った箇所の一つ、以下に抜粋します。

 

「ネットでは自分が見たいと思っているものしか見ることができない」

 

確かに、、

自分が知りたいことは、

ポケットから取り出した手のひら大のアイツの

液晶画面に言葉を表示させてカチッとやると、

ダダダーっと色んな答えが、たくさんたくさん…

四角い液晶画面一杯に羅列され、

確からしい回答を得るコトができます。

 

 

ご丁寧に、検索にかかった時間0.01秒とか、

まで分かる。

 

 

知りたいと、

自分が、

思ったことは。

 

 

しかしながら、

素晴らしい景色とか経験とか音とか、

無邪気な発想とか、

積み重ねた人生の智慧とか…

偶然というか必然なのか、

予期せず飛び込んでくるものは、

相当人生インパクトあたえます。

この本では旅がテーマの一つになっていて、

若者よ旅せよ、と呼びかけています。

 

が、個人的には…

違う生活スタイルの方々と時間を共有をするだけでも、

インパクトあたえられること、多々あります。

 

 

ある日、の出来事。

友人のこども4歳男子、

わたし子無し未婚、予定なし。

レストランで食事中、飽きたようだったので

iPhoneで一緒にディズニーの動画を見ていました。
英語音声で、字幕が何語かよくわからない。

たぶん、タイ語じゃない？

ベトナム語にも見えるよー

アラブ系にもこんな文字なかった？

などと大人同士で話してましたら。。。

4歳男子はなんと言ったか！！

 

「いちご！」

 

って、、イチゴ？イチ語！！？

そう、彼の頭にある⚪︎⚪︎語といえば、

イチゴなのであります。

爆。

 

このような、

私にとっては衝撃体験、を世のお母様がたは

毎日されていらっしゃるわけで、

それはそれはインパクト溢れる豊かな毎日、だろう、と。

大変だけども…

 

かの本でテーマとなる、Googleが予測できない言葉、

これは多世代交流からも手に入れられるかも…

と2回目の読後感想。

世代を超えて住まう、

コレクティブハウスの可能性、気づかされる出来事でした。